2025.12.24
身近にアート触れ合うことができる参加型イベント「Kitasanriku Art Fes(北三陸アートフェス)」を、久慈市情報交流センターYOMUNOSUで初めて開催します。
北三陸地域で活動する若手アーティストの作品展示を中心に、作品の販売等を行うほか、【みんなで楽しむワークショップイベント「アートの日」】も同日で開催します。
子どもから大人まで、アートを通して心を動かす体験ができる参加型イベント。作品を見て自由に感じ、ワークショップで自分の表現を作る。完成した作品は展示によって「人」「地域」と繋がり、最後に「リボン」で繋がります。
【日時】令和8年1月31日(土曜日)~2月1日(日曜日)10時~16時
【場所】久慈市情報交流センターYOMUNOSU
【主催】久慈市、久慈市情報交流センターYOMUNOSU
【共催】 北三陸「あまちゃん」観光推進協議会、一社)久慈市観光物産協会
※参加アーティストは、現時点のものです。随時追加となります。
山下竜司
元久慈市地域おこし協力隊
熊本県出身で、令和4年度から久慈市の地域おこし協力隊として着任。現在は協力隊を退任し、久慈市内でデザインの仕事を請け負うなどアート活動を行う傍ら、お絵描き教室の開設に向けて準備中
朝比奈つとむ
久慈市地域おこし協力隊
岩手県一関市出身。令和 年に地域おこし協力隊として着任。山根町に築100年の古民家をリノベーションしてアトリエ兼工房をオープンし、作品展示を行っています。
ライブペイントや似顔絵制作など幅広いアート活動を行っています。
菊地椋仁
久慈市地域おこし協力隊
久慈市出身。令和7年10月から地域おこし協力隊として着任。久慈市が舞台のコンテンツ作品の制作や、アート作品を通じて人との交流や得られる経験を増やす取り組みを計画中。

木ノ実このみ
イラストレーター
岩手県沿岸部出身。
学生時代は「いわてマンガ大賞」の漫画制作に打ち込み、教員としての勤務を経てイラストレーターへ転身。現在は岩手に関わるイラストや漫画の制作、バーチャルライバー関連のイラストを手がける。

どうちのかおりん
久慈市民
曼荼羅アートと出会って5年。傷付けるための刃物をペンに持ち替えて、流れた血はインクになったみたいです。
絵を通じて感じた幸せを、作品を通して誰かに手渡せたらいいなと思いながら描き続けています。
p.s タイダイ染めもやってます☆
久慈市と「歴史文化で結ぶ都市間交流宣言事業」において、繋がりのある青森県黒石市の御協力により「津軽こけし」を特別展示します。約100体が並ぶ圧巻の展示をご覧ください。
東北の伝統工芸品・子どもの玩具として親しまれている「こけし」は、東北が産地であり、12系統に分類されています。「津軽こけし」は、1本の木から頭と胴体が作られる「作りつけ」という技法で作られていることが多く、髪型はオカッパ風、形はくびれた胴、裾広がりの足元、模様はねぶた絵から影響を受けたと言われています。
今回で11回目を迎える人気イベント「アートの日」をKitasanriku Art Fesと同日開催。久慈市内で活動するアーティストのグループによるワークショップイベントで、大人も子どももアートを身近に体験できます。
ワークショップの内容は、決まり次第お知らせします。
イベント会場で展示されている、のんRibbonアート展と連動して、市内の子どもや有志の皆さんの「こけしぬり絵」を展示します。「こけしぬりえ」は、制作者の想いや願いが書かれていて、リボンで繋がれて展示されます。
【展示期間】令和8年1月9日(金曜日)~3月29日(金曜日)
「こけしぬりえ」の作品は、展示期間中募集します。
くわしくは、「こけしぬりえ」を募集しています。をご覧ください。
イベント会場に併設されているカフェ「StAND hibiki」では、イベントに合わせて「こけしクッキー」販売します。ドリンクとこけしクッキー片手に、アート鑑賞しませんか?
【販売期間】 令和8年1月9日~
イベント会場の2・3階に設置されている「久慈市立図書館」では、イベントに合わせて、アートや伝統工芸品に関する特別企画展を開催します。
【開催期間】 令和8年1月9日(金曜日)~3月29日(日曜日)